
mythology
十二支で、それだけ誰も見たことがいない
同僚のケイトに、龍はどこで見られるのかと聞かれた。動物園——と言いかけて気づいた。世界のどこにも龍はいない。誰も見たことのない動物が、なぜ三千年も十二支の席に居続けるのか。
2026/9/49分
思いついたことを書いています。ある時は読んだ話、ある時は数珠を手にして浮かんだこと。

同僚のケイトに、龍はどこで見られるのかと聞かれた。動物園——と言いかけて気づいた。世界のどこにも龍はいない。誰も見たことのない動物が、なぜ三千年も十二支の席に居続けるのか。

カンフー映画の「左青龍・右白虎」、私はタトゥーの文句だと思っていた。実はその後にもう二句ある——前朱雀、後玄武。四つの神獣、四つの方位、三千年前に中国人が空に描いた地図の話。

外国人ブロガーが中国の龍のランタンを持って火を吹くと言った。動画を止めた。その金色の龍には鹿の角、蛇の体、魚の鱗があった。火を吐く生き物には見えなかった。むしろ雲に見えた。

ソファを西の壁から東の壁へ移した後、一週間ずっとしっくりきませんでした。建築を勉強する友人は「白虎の位置を背もたれにしている」と言いました。それから私は四象——青龍、白虎、朱雀、玄武——星空に見た四匹と、私たちの体との関係を知りたくなりました。