
禅の話
煉瓦は磨いても鏡にはならない——千日の瞑想のあとで思い出した、千三百年前の煉瓦
瞑想アプリが連続1095日と告げた。数字を眺めても達成感は来ず、浮かんだのは千三百年前、若い僧の前で煉瓦を磨いた老禅師の姿だった。煉瓦は鏡にならない。なら、坐禅で仏になれるのか。
2026/9/27分
思いついたことを書いています。ある時は読んだ話、ある時は数珠を手にして浮かんだこと。

瞑想アプリが連続1095日と告げた。数字を眺めても達成感は来ず、浮かんだのは千三百年前、若い僧の前で煉瓦を磨いた老禅師の姿だった。煉瓦は鏡にならない。なら、坐禅で仏になれるのか。

夜、ゴミ出しに出た瞬間に吹いた涼風で、夏が本当に終わったと知りました。白露——二十四節気でいちばん美しい名前。中医学は「秋は肺を養え」と言う。何年も聞き流してきた私が、今年はじめて自分でスープを煮ました。

カンフー映画の「左青龍・右白虎」、私はタトゥーの文句だと思っていた。実はその後にもう二句ある——前朱雀、後玄武。四つの神獣、四つの方位、三千年前に中国人が空に描いた地図の話。