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暦に「今日は引っ越し禁止」と書いてあったので、母からすぐ電話が来た
引っ越し前に母が暦を確認させてきた。「何時代だよ」と笑ったけれど、後で本当に開いてみると、そこには時間の捉え方があった。迷信ではなく、「タイミング」という二字に対する中国人の真剣さ。
2026/7/218分
思いついたことを書いています。ある時は読んだ話、ある時は数珠を手にして浮かんだこと。

引っ越し前に母が暦を確認させてきた。「何時代だよ」と笑ったけれど、後で本当に開いてみると、そこには時間の捉え方があった。迷信ではなく、「タイミング」という二字に対する中国人の真剣さ。

砂漠は表面はからからに乾いているけれど、その下には水が隠れている。私たちも同じ——表面は焦りと忙しさ、その下には静けさと澄み。遠くまで水を探しに行く必要はない。ただ立ち止まって、一秒掘るだけ。

青城山で道に迷ったあの日、七年間昼ごはんを食べてこなかった道士に出会いました。後に知るのです——辟穀とはダイエットでも断食でもなく、人と食べ物との別の関係のことだと。

昨夜、母から電話がありました。用事はない、ただ声が聞きたかっただけだと。電話を切った後、数珠を繰りながら、ふとお地蔵様の経典にあった話を思い出しました——母の逝去後、全てを売り払い、ただ一念に仏を唱え、母がどこへ行ったのかを知ろうとした一人の娘の話です。

『地蔵菩薩本願経』は仏教で最も感動的な経典です。「地獄不空誓不成仏」という大願は、想像しうる最も深い慈悲を表しています。死者と地獄についての経典であるだけでなく、どう生き、どう愛し、どう諦めないかの智慧です。