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如是が書くもの

思いついたことを書いています。ある時は読んだ話、ある時は数珠を手にして浮かんだこと。

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毎年十月に、必ずかかってくる電話:夏のものをしまう時期
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毎年十月に、必ずかかってくる電話:夏のものをしまう時期

寒露は、二十四節気で最初に「寒」の字がつく節気。この季節の昔のルールはひとこと、「収める」。夏の服を箱にしまい、寝る時間を少し早め、食卓を「清らかさ」から「潤い」へ替える。やり残したことは、来年の肥料に。十月に疲れてしまうあなたへ。

2026/10/49分
白露の朝、母から電話:「冷たいものはやめなさい」
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白露の朝、母から電話:「冷たいものはやめなさい」

夜、ゴミ出しに出た瞬間に吹いた涼風で、夏が本当に終わったと知りました。白露——二十四節気でいちばん美しい名前。中医学は「秋は肺を養え」と言う。何年も聞き流してきた私が、今年はじめて自分でスープを煮ました。

2026/9/18分
処暑:夏は終わるのではなく、止まるのだ
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処暑:夏は終わるのではなく、止まるのだ

蝉の声がやみ、暦は処暑を告げた。古人はこの節気を「天地始粛」と観た——天地が先に歩みを緩め、人がそれに従うかは人のこと。休み中も仕事の通知を気にしていた私に、川辺の太極拳のおじいさんがひとこと残した。一時間かけて煮るスープこそ、節気に追いつく普通の人の方法かもしれない。

2026/8/246分
夏至の日、母が言った:あなたの火は全部中に閉じ込められている
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夏至の日、母が言った:あなたの火は全部中に閉じ込められている

口に水ぶくれができ、夜眠れず、日中イライラする。母は「心火」と言った。普通の人が数日間、節気に合わせて暮らしてみて、古人の知恵が神秘主義ではないことに気づく。

2026/6/219分