
気づき
三回引いても同じタロットカード。私は三枚の銅銭を思い出した
友だちは「会社を辞めるべきか」とタロットに三回問い、三回とも同じカードでした。私は子どもの頃に見たもう一つの「答えを出す機械」——銅銭三枚と三千年前の一冊の本——を思い出しました。ユングはこれを共時性と呼びました。銅銭は未来を語らず、ただ小さな静けさを差し出すだけです。
2026/9/58分
思いついたことを書いています。ある時は読んだ話、ある時は数珠を手にして浮かんだこと。

友だちは「会社を辞めるべきか」とタロットに三回問い、三回とも同じカードでした。私は子どもの頃に見たもう一つの「答えを出す機械」——銅銭三枚と三千年前の一冊の本——を思い出しました。ユングはこれを共時性と呼びました。銅銭は未来を語らず、ただ小さな静けさを差し出すだけです。

同僚のケイトに、龍はどこで見られるのかと聞かれた。動物園——と言いかけて気づいた。世界のどこにも龍はいない。誰も見たことのない動物が、なぜ三千年も十二支の席に居続けるのか。

懇親会のアイスブレイクでみんなが即答したMBTIを、私は覚えていなかった。その夜、母が生まれた年に書いてもらった八字の命盤を引っ張り出し、スマホのMBTI結果と並べてみた。二枚の地図から、三つのことが見えた。