
mythology
水星逆行の前夜、長沙の墓の二十九の彗星を思い出した
10月24日、今年3回目の水星逆行が始まる。ネットはまた契約をずらし始めた。二千百年前の長沙では、誰かが二十九の彗星を絹に描き残した——人類最古の彗星図。怖れるのは本能、怖いものを描き留めるのは文明です。
2026/10/68分
思いついたことを書いています。ある時は読んだ話、ある時は数珠を手にして浮かんだこと。

10月24日、今年3回目の水星逆行が始まる。ネットはまた契約をずらし始めた。二千百年前の長沙では、誰かが二十九の彗星を絹に描き残した——人類最古の彗星図。怖れるのは本能、怖いものを描き留めるのは文明です。

心理学が数十年かけて描いた「フロー」を、荘子は二千三百年前に牛一頭で書き終えていた。十九年使った刃が砥石から下ろしたままなのは、骨を叩かず隙間を探すから。

寒露は、二十四節気で最初に「寒」の字がつく節気。この季節の昔のルールはひとこと、「収める」。夏の服を箱にしまい、寝る時間を少し早め、食卓を「清らかさ」から「潤い」へ替える。やり残したことは、来年の肥料に。十月に疲れてしまうあなたへ。

青城山で道に迷ったあの日、七年間昼ごはんを食べてこなかった道士に出会いました。後に知るのです——辟穀とはダイエットでも断食でもなく、人と食べ物との別の関係のことだと。

3年間の不眠症。メラトニンも白い雑音も羊を数えるのもダメだった。青城山で出会った道士が教えてくれた三つの呼吸法——数息、調息、胎息。1ヶ月後、毎日15分で眠れるようになった。

青城山の小さな道観で、お道さんが十五分かけてお守りを描くのを間で見た。お道さんは言った。お守りが効くのではない。信じたあと、君自身が効くのだ。